2012年6月16日土曜日

24.6.14 那岐山1,255m

24.6.14 (木) 晴 那岐山1,255m 2人 ↑↓650m 歩行約7km 10,330歩 4時間45分

津山7:00⇒蛇淵の滝ⓟ7:45→林道出合8:30→大神岩9:25→1,040m三角点峰10:20→頂上10:35→Bコース分岐10:58→12:30ⓟ⇒14:00津山

明日から本格的に梅雨模様となるそうなので、20年?ぶりに那岐山へ2人で出かける。前回は子どもが小学生の時分に菩提寺から登山した記憶がある。途中、ここで父さんが怪我をしたらどうするか子どもに訪ねた記憶があるが、それ以来だ。

蛇淵の滝に近い第3駐車場に本日1番乗りに駐車して上り始める。

昔の記憶で、午前中に日当たりの良い大神岩経由のCコースを登り、日が高くなってからはBコースの日陰を下るイメージで計画した。

Cコースは最初日当たりの良い皆伐された(これは台風で被害を受けた痕の様だ)林地を登ってゆく。国有林の林道出合からは桧皮の採取林となっている植林の中をしばらく登り、森林の効用啓発看板の設置された森林学習広場に45分で到着小休止。

大きくキックターンする登山道を進むと水場がある。登山道に水口がのぞいて、水が流れ落ちている。ここを過ぎるとすぐ上半身裸の鉄人に追いつかれ、挨拶を交わし道を譲る。

このあたりから再び植林を進み林縁でここでもフタリシズカに遭える。ノイバラ、コガクウツギ、タニウツギなど確認しながら、数回キックターンを繰り返し1,000mの大神岩にたどり着く。

ここからは尾根道を気持ちよく1,071mの小ピークまで進む。ここには図根点と書かれた標識が埋まっている。さらに広葉樹に覆われた登山道が続き、ドウダンツツジ、ミズナラ、ウチワカエデなどの林を進む。

道はだんだん険しくなり、迂回路が現れると下って来られた鉄人と会う。しばらく迂回路を進み、頂上尾根に出ると、道は緩くなり視界も開ける。そして、1,040mの三角点に着く。

西に滝山、広戸仙。南は奈義、勝北の平野が望める。北と東は本日雲がかかっている。景色を見て、さらに避難小屋へ下り頂上に向かう。

頂上尾根はなだらかで、とても広い。よく踏まれた登山道を15分で1,255mの頂上に着く。ここまで2時間45分。ここでしばらく休憩しカロリー補給と景色を堪能する。足元には道の駅も見えている。

下りにかかり、Bコース分岐まで頂上尾根を東へ下る。30分で分岐に着きここからは南に下ってゆく。お2人のパーティーの方と挨拶を交わす。

沢を渡り皆伐された林地をつづら折れに下ってゆくと鹿避けの柵をくぐる。さらに下って林道を横切り植林の谷筋となる。ここが五合目で、2つ目の鹿避けの柵があるが、脇が甘く横が広く透いている。

谷筋のわきの植林をさらに下り、蛇淵の滝上流で立派な木製の橋を渡ると、少し上り返してすぐ今朝通ったBCコース分岐へ帰ってくる。

ここから林道を下り途中の谷川で汗を流す、下りは2時間で12時30分に駐車場へ着く。

車の脇で、昼食とカフェタイムとする。 駐車場は姫路ナンバーと岡山ナンバーが3台づつ止まっている。

上り始めの林道から頂上を見る

ニガナ

ヘビイチゴ
ノイバラ

ウツギ



BCコース分岐

林道出合 国有林の看板がある

森林学習広場 小休止

大きくつづら折れの登山道になる

コナスビ


水場にはコップも用意されている

ここでもフタリシズカに遭える
今シーズン3回目

コゴメウツギ ?

 3合目あたりから沢山見られる
コバノフユイチゴ


タツナミソウ 
ニシキゴロモも見られる案内があるが発見できず


大神岩から奈義の街

大神岩の植物案内板を見る

1,071m図根点

八合目標識が突然現れる

だんだん険しくなる登山道

あと500m回りの樹木の背丈が低くなってくる

ヤマツツジ

1240m三角点

山小屋にむけて下る 左ピークが頂上

頂上手前から大神岩尾根越しに奈義の街

頂上直下のアカモノ

頂上から三角点ピーク 手前山小屋

東 後山方向

北 鳥取方向

稜線を東に下る

まだまだ気持ちの良い下りが続く

樹林帯に入る

Bコース分岐が現れる

分岐を南に下り振りかえる

中央山の駅を望む

むき丸太の門構えにヒノキの敷居

台風で倒木? 下には作業道が台風痕を復旧している


沢を渡る

沢筋に咲く青いタチカメバソウ? ミズタビラコだった
タチカメバソウは花は直径7-10㎜と大きく、花柄も長さ1-1.5㎝。

ガマズミ?

最初の鹿避け 門番ハチの武蔵が検問

奥の尾根が大神岩の尾根

途中のベンチには背もたれまでついている

谷筋は広葉樹の新緑が続く

今朝登った尾根

林道出合を横切って下る

林道を越え五合目の谷に下る

きれいなピンク

ここにも背もたれつきのベンチ

五合目に到着 鹿避けは脇が開いている

Bコース途中からAコース途中への連絡登山路の分岐

倒木に根付いた杉の幼木

アマドコロ ナルコユリ?

ナガバモミジイチゴ

蛇淵滝上流の立派な橋を渡る

朝通ったBCコース分岐

山の駅からの那岐山


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