2014年11月13日木曜日

2014.11.12(水) 角ヶ仙(1152.5m)周回登山

2014.11.12(水) 角ヶ仙(1152.5m)周回登山
天候 時雨 4.5km 3時間9分 ↑539m ↓549m 7,819歩 1人 

津山10:4525km 11:30越畑キャンプ場P 11:40→旧展望台→13:13頂上3等三角点(角ヶ仙)13:2814:46駐車地15:0025km 45分 15:45津山着








山の幸を求めて越畑方面にドライブに出かけた。ついでに角ヶ仙も訪ねて見ようと思い、登山も出来るよう準備した。小1時間で越畑キャンプ場に到着する。

前に来たときは台風の後で道路が洗われてキャンプ場まで行けなかったが、綺麗に復旧している。キャンプ場の周りも草刈がされており、最近整備された様子。

早速準備をして登りはじめる。登山道も草刈がされ、指導票や階段の整備も行われている。広々と刈り払われた登山道をガシガシ登れる。
登り口から急な階段

階段登りが続く 見た目より急登

ちょっと休める登山道

30分弱で旧展望台に到着。古い眺望説明板が立てかけてあるが、周りの植林が伸び、眺望は無い。さらに、ヒノキの植林と潅木林の境目を登っていく。
旧展望台 鳥瞰図のようには見ることが出来ない
 
最初のピークを越えると頂上が見える
頂上が見えるピークから一度少し下り登り返す。正面に階段が真っ直ぐ登っている。さらに大きく下り登り返す。三っつめのピークを過ぎて頂上稜線に乗ったところまで階段が整備中だ。材料の杭や横木が準備されている。9合くらいまで階段が伸びている。登山道整備ご苦労様です。
前方に頂上 下りの尾根ヶ見える

第3のピークへ向け下る

偽木の階段が続く

広い視界の急登を頑張って1時13分・頂上についいた。お昼の準備を始めると風が出て北のほうから黒雲が広がった。あわてて撤収。おにぎりだけ食べて、カメラもバッグにしまい、ウィンドシェルだけ羽織下り始める。
整備されたばかりの階段

階段材料

1時間36分かかった

泉山が目の前

下りは東尾根を下る。こちらはササに覆われた道、赤テープがあるのでルートはハッキリしている。雨が降り始め、カッパと登山靴で登るべきだったと反省。天気が下り坂はわかっていたが、夕方から崩れると予想したのが甘かった。
頂上三角点と角ヶ仙標識

越畑集落と泉山

花知ヶ仙に続く尾根

丑寅権現4等三角点ピーク

北のピークへ伸びる町村境

下山路入口

笹が濡れ.足がぬれてくるし、登山道は滑り始める。ビショになる前に植林帯まで下りたので、滴るほどはぬれずに済んだ。カメラバックにしまっていたので下りの写真は撮れなかった。

植林帯を下り作業道に出たところで、位置を確かめようとGPSを確認すると、電池切れだ。
植林に逃げて電池交換する。再び位置確認し、作業道を左にとって沢沿いに下る。この辺りにはテープナビが無い、荒れた管理道を下ってゆくと県道越畑ー倉見線に出た。

ここから舗装路を西に下ると、キャンプ場の管理棟の屋根が見えてくる。3時間強の行程だったが、雨に降られてモチべーションダウンの登山になった。


駐車場でムカゴを少しゲットして帰路に着いた。唐ぐわを杖にずっと持ち歩いたが、鍬の出番は無かった。


ブログにアップ出来てない前回登山レポ


 2011104()  角ヶ仙(1153m) 1
津山9:3010:20登山口(690)12:34トップ(1153m)13:0514:30駐車場(670m) 行程3:47分 登り2:14分 降り1:25分 up630 down670m 7665


 1人で越畑まで行く、越畑キャンプ場手前のポンプ小屋に駐車し、キャンプ場まで150mほど歩き登山口へ、台風の被害で、アスファルトがはがれ通行止めになっている。
登山ブログのとおり、炊事棟の左を回って、登山口に取り付くと、すぐに写真で見た登山口の大きな看板の列に出会う。階段の1段1段の高低差に四苦八苦しながら一登りすると、これも周知の見晴台に着く、案内板はあるものの、見晴らしはまったく無く、ヒノキの植林が成長し、周りを覆っている。
階段をさらに登って1つ、2つ目のピークで頂上が見えてくる。少し下って尾根を登り返すと植林の中を通って頂上直下の急登になる。
二頑張りすると頂上に着く。見晴らしは南に開け、北は広葉樹が茂っている。天狗寺山・泉山・黒沢山方面が見え、大山・烏ヶ仙も見える。

今日もお山で遊ばせてもらいました。ご覧頂ありがとう山。
登山道整備作業してくださる方々、お山の神さん、謝謝・・

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