2015年2月22日日曜日

2015.2.21(土) 恩原SKI 20~22日目&黒沢山萬福寺大会式登山(668m)

2015.2.21() 恩原SKI 22日目&黒沢山萬福寺大会式登山(668m)

 津山⇒42km5511:10恩原P11:30→SKI1:301,357m↓1,350m ⇒14:10昭和池P14:20→黒沢山登山↑396m ↓411 2:01分→15:11萬福寺15:4016:21昭和池P16:3016:40自宅

昨夜は放射冷却で恩原の気温がこの冬最低の-12℃だったそうだ。津山も-4℃近くまで下がっていたようだ。朝から日差しがありすぐ気温が上がるだろう。
今日の花知ヶ仙と三ヶ上 ハイキー+.3で不味い写真になってます

9時過ぎには仕度して出かけるが、鏡野の179号に合流した所で、シーズン券を忘れていることに気がつきUターン、自宅へ帰る。ガソリンも少なくなっているので補給して、再び出発。恩原に着けたのは11時半だった。
人出がある今日のお山
スキー場は天気が良いのと土曜日が重なって沢山の人出だ。レイクサイドゲレンデの中斜面でスピードを控えて安全に滑る。それでもボードがサイドから近づいてくるので気にかかる。

2度ほど滑ってから正面の中急斜面に移動。此処は皆さんスピードを出して滑っておられてだいたい縦に滑っていくので、自分も出来るだけ流れに乗るよう滑るが、やはり周りが気にかかる。

帰りに日本三所虚空蔵 黒沢山萬福寺の大会式で、3時からの餅撒きに登ろうと思っている。逆算し13時まで滑り、14時に登山開始で間に合うと計画。13時に駐車場に帰り黒澤山麓の昭和池を目指す。

それでもお昼を食べないとと思い鏡野のつるやで昼食を取ることにした。お結びくらいにしておけばよかったのだが、色気を出して、大盛りチャンポンを注文したら、出来るまでに時間がかかるし、出てきたチャンポンがボリュームたっぷり、その上熱々で、食べきるのに時間がかかる。
萬福寺へ向け昭和池を出発

途中のお滝様 
あせっても仕様が無いので、餅撒きが目的でなくてお参りが目的と自分を納得させる。昭和池から歩き始めたのが14時20分と20分の遅刻。高低差は300mくらいだったと思うので、頑張ればひょっとして間に合うかもしれない。いけるところまで頑張ってみることにして早や足で登っていく。
谷筋を詰めて登る

境内直下の竹薮には雪が残る

大汗を掻き8合目辺りで遂に小休止、上着を1枚脱ぐ15時まであと7分、此処で間に合わないと判断しペースダウン。しばらく登ると餅撒き終了案内のアナウンスが聞こえた。

境内に15:11分到着。池から50分やっぱり1時間は見ておくべきだった。ちょっと残念だったが、今年もお参りは出来たので大満足。
天狗岩のお飾り

1丁目石

神楽尾&津山市街

境内はまだ餅撒きの余韻で、人がたくさんいらっしゃる。本堂の階段を上り、お灯明・お線香を挙げて世界平和と家内安全を祈願する。
恒例になった甘酒を戴き福笹を求め、お土産にワッフルたい焼きを3個ゲットして30分、で下りに向かう。
本堂でお参り





十三参りの若人たち

下りはテレビ塔の方に尾根道を取り、山方へ下る道に入る。急いで下り16:2140分で駐車地に到着。ちょうど2時間の行程だった。
3丁目石

こちらにも残雪







シシの土木工事跡

家についてたい焼きがおいしいと言ってくれたので登った甲斐があったかな?
今年も良い年になりますようにと、福笹を神棚に挙げた。
 
山方道は奇麗に改修されている

山方と田辺の分岐 田辺道に入る

昭和池の土手駐車地に帰着
コース図

今日も1日良く活動しました。スキーに登山。4年前とは格段に上級山遊人になった気がします。



2015.2.20 () 恩原スキー21日目 1人 晴時々曇り 0℃ トータル28

津山10:0042km5010:50恩原P11:00~スキー ↑3,247m3,358m 3:42分 15:1515:2041.6km45分 津山着16:05

昨日は雨水、春が近くなっています。我々スキーヤーにとっては、今が一番雪が安定している時期。昨日に続いて今日もパノラマゲレンデでは大会が開かれるようだ。

子供が一時帰国し今朝再び出掛けた。9時過ぎに駅へ送り、それから恩原へ出かける。ゲレンデ情報も、いい雪質もあとわずかと誘ってくれている。

午前11時から1時間レイクサイドゲレンデで、運動操作の順位性の確認。ニュートラルポジション→アンギュレーション・加重→外向→舵取り→開放→正体→中間ポジションの順番をゆっくり確認。

昼からはパノラマで、10回内足活用と外方向への働きかけを意識しながら抜けの良いターンを練習する。

パノラマゲレンデでは会長ご夫妻と前会長そしてI女子にご挨拶。レイクサイドゲレンデでは、久しぶりに外国勤務のY氏が滑られていた。いつものメンバーに加えて久しぶりにご挨拶できよかった。

ゆっくり滑って、エッジが立ちやすい基礎スキーでも、大分体への負担が軽く滑れるようになったが、もっと運動の質と効率を高めたい。明日は土曜日だが再び出かけてみようかな?

今日もカメラ忘れて恩原画像有りません。明日は良いお天気のようなので、恩原画像投稿できると思います。ご期待ください。

2015.2.18 () 恩原スキー20日目 1人 雪 0℃ トータル27

津山9:4842km5610:41恩原P11:00~スキー ↑2,460m2,480m 3:52分 14:5215:0044.8km1:08分 津山着16:10

今週は日曜日に蒜山に出かけてその後休養している。昨日の火曜日も出かければ滑れたのだがその気が湧かずだらだらしていた。

今日、水曜日はちょっと滑りたくなってきた。早速ゲレンデ案内を見てみる。雪が降っている様子。雨になるかも、と書いて居るが、自分の感では大丈夫。早速出かけた。

気温は0度湿雪が降ったりやんだりしている。ファットスキーを履いてキックターンの練習をしてみる。山スキーではヒールを開放して歩くので、基礎スキーのようにキックターンが出来ない。

九十九を折って登行するには必須の技術。いつもはなんとも思わず行っているが、ヒールが開放されているとなんとも厄介になってくる。

大分練習して、要領が解って来た。谷足から切り返すこと、谷スキーのテールを山側板の前半分の中間辺りに置き谷足を切り返し、足場を固めて、山足を切り返すと何とか出来る。

物の本にも練習有るのみと書いてあった。
さて今日はカメラを忘れて、記録が撮れない。

旧第2斜面の新雪を重点的に滑雪した。100mの登行を6回繰り返し、バージンスノーに落書きをシコタマ書いた。山スキーにも大分なれて、スキーの前を雪面とフラットに滑らせることが出来だした。

押していく方向も進行方向や斜面下方向などバリエーションがついてきた。
先日来放送されているアルペン世界選手権でも選手は色々なテクニックを駆使して滑っている。その場面、場面に一番合ったテクニックで滑走出来る選手がスムーズにスピーディーに滑ることが出来ている。

技術の引出しをたくさん作り、場面にあった技術を選択できる技を身に付けたいと思う。


投稿19枚
稚拙な文や、見にくい写真ご覧くださりありがとう山でした。

2015年2月16日月曜日

2015.2.15(日) 蒜山愛宕山スノーシュー登山(803.6m)&鏡ヶ成 山SKI

2015.2.15() 蒜山愛宕山スノーシュー登山(803.6m)&鏡ヶ成 山SKI
 1/22人 5.0km 10,581歩 ↑465m ↓410m 3:28分 曇り 
 山スキ-鏡ヶ成象山滑走 only one滑走 ↑159m ↓150

津山6:50m75km8:10蒜山つるや風の家P8:308:57堆肥センター9:009:44鳥居乢→10:59愛宕山→11:10昼休憩11:50→12:25茅場見晴台→12:46堆肥センター→風の家13:0510km 13:37鏡ヶ成国民休暇村P140014.40象山稜線14:5015:00国民宿舎P15:10100.5km 2:1117:20津山着 
 
鏡ヶ成象山 山スキー

愛宕山スノーシュー登山


今週は子供たちが帰って来てくれたが、イベント参加申し込みをしていたので朝早く失礼して蒜山へ出かけた。蒜山ガイドクラブ主宰の愛宕山スノーシュー登山です。

8時半集合の前に蒜山つるやで、例によってお昼ご飯をゲット。此処で秋に大山道ウオークでお世話になったガイドクラブのSさんに声を掛けていただく。今日は又、お世話様ですと挨拶。

今回、師匠が主任ガイド(大山の風)で、案内していただける。総勢22人、ガイドさん9人参加者13人のパーティだ。

道の駅「風の家」に集合し、下茅部の堆肥センター登山口へ乗り合わせて移動する。私は師匠の車にガイドさん2人と同乗させてもらう。
ガイドさん紹介

これから登る愛宕山
簡単に開会と準備運動を済ませ、9時過ぎに出発、雪原の野の物足跡を同定しながら、鳥居乢を目指す。テン・ウサギ・タヌキ・ノネズミやキジの歩いた跡が確認出来た。
 
鳥居乢
 皆さん説明が済んでから新雪の中に踏み込まれる。
奥ゆかしくレベルの高さを感じさせる一瞬だった。

鳥居乢で大山を眺める予定のようだったが、生憎空はどんよりと曇って眺望は無い。小休憩を取りそのまま峠まで林道をラッセルする。


峠から山道に入ると雪が増えてくる。上の牧草地では積雪も1mくらいはありそうだ。一面真っ白なバージンスノーを、それぞれの参加者が踏みしめ尾根を目指す。
採草地に出た 左上の雪の山が目指す愛宕山

バージンスノー   自由に足跡を残す

尾根に上がりアカマツ・カラマツやカエデなどの混交樹林を山頂手前のピークまで詰める。ピークから少し下って、再びカシワ・クヌギなどの林を登り返すとそこが頂上。
 
頂上の赤松

裏峠へ下る入口?

頂上での一時

2等三角点「茅部村」803.5mの埋標されている愛宕山山頂だ。東側に蒜山東部が少し望める。曇りとあいまって樹林に遮られ、眺望は利かないが、皆さんそれぞれ歓声を上げておられる。

風が吹いて寒いので、さっきの鞍部に下り、お昼。50分ほど休憩を取るとアナウンスがある。雪の上で、それぞれお昼を戴く。自分はつるやのお握りと熱々のお味噌汁。今日のデザートは甘酒にした。
 
お昼ごはん

昼休憩中

目の前に広がる林


ゆっくり休んで下りにかかる。ピークに登り返し、登った尾根を牧草地の上側まで下り、そこから今度は植林の中を尾根の北側を下って行く。

しばらく下ると林道法面上に出る。法を尻制動で滑り降りるが、皆さん奇声を発しながら降りて来られている。子供のように反応されていて、幾つになっても楽しみは一緒だと思う。
 
下り道

展望台

自然と遊ぶとは、如何にも人間回帰の基だと改めて感じた。
さて林道へ出たが、ここは朝通った鳥居乢のすぐ上だった。此処から再び林道を登り、晴れていれば蒜山・大山の展望が開けるだろう茅場の展望台へ出る。

眼下に今朝出発した堆肥センターが見えている。主任ガイドの師匠から、ゴール目指して御自分でルート選択をして降りて、とアナウンス。
 
尻制動で

思い思いに下る

皆さんてんでに茅株の上を尻制動で降りてゆかれる。ここでも溝の落とし穴や、茅株空洞・倒木に脚をとられてワー・キャーと奇声が聞こえる。

皆さん何歳も若返って登山口に降りられた様子。ガイドクラブの皆さんにそれぞれ感謝を伝え、最後に蒜山ラドン温泉入浴券を戴いて解散となる。
 
下った茅場と愛宕山
皆さんお疲れ様でした。ガイドクラブの皆さんお世話様でした。ありがとうございました。
再び師匠の車で風の家まで送っていただきました。
師匠お世話になりありがとう山でした。

時刻は13時過ぎ。少し時間が有るので、1人鏡ヶ成へ。
しばらくシール歩きをしていないので、シールワックスを塗った効果も試したくて象山へ登ってみる。雪はざくざくの湿雪だが、ブレーキはよく利きほぼ直登できる。尾根まで40分かけて登り、1回だけ滑雪(2分程)し、車へ帰る。
象山滑雪ルート

150mのみの滑雪
象山の尾根コース 
中段から鏡ヶ成

稜線 ガスに覆われた

滑っているとき同じ尾根を登ってくる2人組みとすれ違った。
今日の烏ヶ山山域はたくさんの登山者が入山されていたようで、象山にもたくさんのトレースが見られる。
ちょっとの間に数パーティー、30人くらいは降りて来られていた。
スキー場の人出は少ないがシーズンが長いゲレンデなのでまずまずかな~?
3mの雪

雪の壁に取り巻かれる駐車場
天気予報は若干外れたようだが、1日よく遊ばせて戴きました。

天気と山と雪の神さんに感謝です。

投稿26枚
今日もご覧下さりありがとう山でした。

2015年2月13日金曜日

2015.2.13 (金) 恩原スキー17・18・19日目

2015.2.14 () 恩原スキー19日目 1人 晴 -1℃

津山9:2042km5510:15恩原P10:30~スキー ↑1,688m1,789m 2:43分 13:2013:3041.6km55分 津山着14:25

今日は土曜昨日の続きで、出かけたが、人出も多くその上天気が良いので、雪が緩んでくるのも早い。クラブ員もたくさん滑っておられる。

練習もあまり出来ず、早々と退散した。津山に帰って灯油の買出しや銀行へ行ったりして、子供たちが帰ってくるのと同時、15時に家に着いた。

そうそう、今日のお昼は初メニューぶっかけうどん650円を戴きました。目先が変わって美味しくいただけました。

今日の恩原

抜けるような青空

クラブの会長さんがいらっしゃいます。
今日も三国山方面へ向けたトレースがあります。

スタート台に上がると、三ヶ上・湯岳が良く見えます




2015.2.13 () 恩原スキー18日目 1人 雪 -3

津山9:4042km5510:35恩原P11:00~スキー ↑2,000m2,000m 4:20分 15:2015:3541.6km55分 津山着16:30

今週もはや金曜日冬型の気圧配置が続き、今日もゲレンデ情報は新雪10cm。
奥津あたりまでは道も乾いているが、下斎のあたりからは車が巻き上げる水滴がフロントガラスを汚してくれる。

石越しからは道に雪があって、水滴は飛んでこなくなる。安全運転で、駐車場に入れて、1050分にはリフトに乗っていた。今日の板は昨日代替ブーツが届いた山スキー。

レイクサイドゲレンデの未圧雪バーンを滑る。ずっと雪が降り続き、落書きしてもすぐ消える。今日の雪はほぼパウダーといっても良いくらい。恩原では軽い雪、地吹雪も手伝ってシュプールも早々に消えてゆく。

存分にパウダーを食うが、旧第2リフトゲレンデへの登りが難儀だ。午前中2回登り、午後から6回登る。パウダー8は2回滑らないと8の字にならないのでカウントするのが楽です。

リフト下や西側のバーンも滑ってみるが、リフトからアクセツし易くボードの方がたが滑るので、8の字にならない。

そんなこんなで今日は久しぶりに、8の字の落書きに拘ってみました。

今日の恩原
駐車場は吹雪いてる

なんだか解りますか?

午前中の8の字

今日もラウメン

吹雪の合間

8の字崩れ

コマゲの1本目
 
コマゲの8の字

横から眺めた8の字

ツララが下がった愛車


2015.2.10 () 恩原スキー17日目 2人 雪時々曇り -1

津山9:4042km50分夢広場経由10:30恩原P10:50~スキー ↑2,224m2,318m 3:01分 13:5014:0044.2km夢広場 洗車場経由110分 津山着15:50

荒れていた天気も今日は幾分収まり、朝の冷え込みも緩んだ。クラブのH先輩が誘ってくださり、いつものように鏡の夢広場道の駅で合流し恩原に向かう。

ゲレンデは昨日の40cmの積雪に加えて今朝も若干積もっていたようで、朝圧雪した筋目が立っている。未圧雪も味わってみたが、なんと重くて面白くない雪。壁塗りしているような感じの雪だ。

レイクサイドとパノラマサイドを数本滑って軽く切り上げた。

今日は内足への加重とスピードコントロールをテーマに滑りながら、先日来のピボット操作の習熟を目指す。イメージが湧かなくて試行錯誤状態が続いています。

今日の恩原

 
今日はギラガ方向が見える
雪が増えてセッピがいたるところに
今日もラウメン

雪のところてん
雪布団をかぶる赤松さん
昨日に続きお山遊びアップしてみました。
ご覧くださりありがとう山でした。