2015年4月29日水曜日

2015.4.28(火) 大山夏道→行者道(1,709m) 周回登山

2015.4.28() 大山夏道→行者道(1,709m) 周回登山
天候 晴 12度℃ 8.5km 5時間42分 14,203歩 ↑1,028m1,005m 2

 津山6:20100.5km 四十曲峠経由 203分⇒826P8:36931 3合→956 5合→1017 6合避難小屋10201121頂上 昼食1153:1247行者谷分れ→1312元谷→1339大神山神社→茶店→モンベル1417101km四十曲峠経由213分⇒自宅



お天気が続き、じっとしているのは勿体無い。という事で、二人で大山夏道のトレーニングに出かけた。6合上辺りに残雪があるくらいで、ほぼ夏道状態との情報。

雪山装備は全く無しで登り始める。気象予報を信用し軽装備、よっこらしょっ、々、と登って行く。後続の登山者に「お先にどうぞ」を繰り返しながら、いつものマイペース。連れは車酔い、テンション中々上がらず。
ウォーミングアップ

ブナの芽

ブナの芽吹きが始まっていて萌黄色がとても奇麗。1合の木の階段が登山道進入口。
ここから、8合の標高1600mにある木道階段まで急登が続く。
横手道から夏道へ左折

阿弥陀堂横

登った石段

新緑

安全祈願

行者分れの北壁

息が上がらないように出来るだけゆっくりと登っていくが、それでもゼー々ハー〃言ってしまう。5合の山の神さんにお参りして、今日の安全登山をお願いする。

6合からユートピア避難小屋

三鈷峰

6合から北壁

崩落する北壁

6合雪渓

6合避難小屋は雪が溶けたばかりの感じ。小屋の周りは残雪で覆われている。ベンチに腰掛けしばらく休憩。5・6人の登山者が休んでおられる。10時18分、ぼちぼち下ってこられる登山者の方がいらっしゃる。ここまで1時間40分、後1時間20分という所でしょうか。

ここから何箇所か雪渓の上を登る。連れにキックステップの要領を伝え練習のつもりで気楽に力強くと、ご指導申し上げる。
7合から草鳴社ケルン



7合から北壁

孝霊山&新緑前線

草鳴社ケルン通過が10:42分1600mの階段が急登の出口。後は頂上までキャラボク林の木道が緩やかに導いてくれる。
8合から大山寺の町

1600m木道から北壁

1600標識

木道を頂上へ 
頂上には11時16分到着、2時間40分の行程でした。(前回よりは短縮出来た)
快晴の頂上でお昼、今日はお握りと味噌汁そしてカフェにキウイフルーツのデザート。
剣ヶ峰から槍尾根 烏

剣ヶ峰

避難小屋

登頂記念


剣ヶ峰から槍が峰に続く稜線が東に延び、その向こうには烏ヶ山が羽を広げている。
春霞で遠くは霞んでいるが360度の眺望はお見事。さすが、中国一の霊峰だ。
四半時休憩し、11時53分、記念撮影し下りに向かう。

後続のパーティーに押されるように、6合避難小屋を通過し、行者谷分れまで一気に下る。55分で下ってきた。ここから元谷に向けて丸太ステップや桟木道の急斜面を下っていく。

行者谷分れ

元谷を目指して下り

樹間に北壁

ブナの向こうに北壁の雪渓が白く、若葉の緑と白のコントラストが絶妙の絵画のようだ。行者谷コースにも何組かの登山者が進入されているが、皆さんこの風景には感動だろう。
樹間の三鈷峰

北壁の新緑


元谷小屋の新緑

元谷の新緑

25分で元谷小屋の前まで下り、改めて北壁の雪渓を見上げると、清々しさが身に染み入る。後は、河原を横断し大神山神社へ下り無事下山のお礼参りをします。
元谷横断

大神山神社下山口

神社へ下山

金門

賽の河原から北壁

日本一長い石畳を入口の茶店まで下る。途中金門によって観光をしてみた。
そして、お楽しみのソフトクリームにあり付く、このお楽しみは恒例になりつつある。
 
金門から新緑&北壁
帰りにモンベルでお買い物。連れのソックスをポイントでゲットし、楽しい買い物が出来ました。

今日もお天気に恵まれた登山が出来、標高差1000mの登行にも自信が付いた。次の目標に向け、良い収穫になりました。お山の神さんへ感謝です。

本日の草花木
ミヤマカタバミ

エンレイソウ

ネコノメソウ

キケマン

タチツボスミレ

オオカメノキ(5弁の装飾花)

オオカメノキ

ヤマザクラ?

タムシバ

タムシバ
 
ショウジョウバカマ

ダイセンヒョウタンボク


白スミレサイシン


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今回も最後までご覧くださりありがとう山でした