2015年12月9日水曜日

2015.12. 7(月) 剣森山(1,034m) 天銀山(980m)W登山

2015.12. 7(月) 剣森山(1,034m) 天銀山(980mW登山
登山口-1 行動時間 7時間09 11.4km 1,123m1,106m 19,795 1
 
津山(5:50)87km 1:58分⇒7:48則本橋P7:538:30尾根取り付き→8:50石仏→9:13 721mピーク→9:44上の林道終点→10:23剣森山山頂10:2811:14 721mピーク手前鞍部→11:39林道三叉路→11:45林道終点→12:11則本橋P12:38大忠集落上P12:40昼食13:2013:30林道終点→14:11天銀山14:2514:56尾根分岐→15:10駐車地15:1594km 2時間13分 ⇒17:30津山着
 
剣森山

天銀山

剣森山・天銀山ルート

師走に入って寒い日が続き冬が来たと思っていると、又、穏やかな日になりそうだ。分県地図50座の未踏峰を歩いてみようと新見方面へ出かけてみた。

前回歩いた花見山より新見寄りの山、剣森山と天銀山w登頂を目指す。休憩と移動を考慮し、行動時間8時間を想定。午前中4時間は歩きたいので、8時登山口着が目標だ。

と言うことで、朝は6時前に出発。ナビを距離優先に設定していると、勝山から県道を神代に抜けそこからさらに富原へと県道をナビしてくれる。大佐についてさらに右折し、大井野の方へナビを始めたので、近道は諦め新見へ向かい、千屋ダムから登山口を目指す。
出発して駐車地を振り返る

アップ

アップ


則本橋を渡り、すぐ新見ハイキングクラブ(NHC)製「剣森山登山口」指導標前に駐車。8時前に歩き始めた。

民家の間を通って、山道へ侵入する。指導標が無ければちょっと躊躇する登山道入口だ。
山道に入ってしばらくは荒れた沢筋の道を辿る。倒木がそのまま放置されて歩きにくい所を登ってゆく。
山道の入口

石仏

尾根にある切り株


地形図とGPSの現在地を見て、傾斜が緩くなった来たところで沢を渡り支尾根に取り付く。しばらく植林の中を直登していくとトラバース道らしき段に出た。ここで小休止まだ上に急登が続く。上着を取り体温調節する。出発して50分標高580m辺りだ。

再出発して10分細尾根の小ピークに到達。三体の石仏が立っている。新発見と喜び撮影する。良く見ると斜面の下に何体か石仏が立っている。下にある普済寺88箇所詣りの石仏群の様だ。

ということは下の寺から此処まで参道が伸びていたのが、参る人が途絶えて廃道になってしまったのだろう。今は枯葉に覆われ、参る人もなく自然の中に埋もれようとしている。残念だ。

偶然出合った石仏に気を取られたが、次を目指そう。今度は721mポイントだ。尾根を辿って標高差約100mの登り、前半は植林の中を、後半は植林と雑木林の境を登る。
有刺鉄線が残っている 注意しよう

特に後半はなだらかな尾根を気持ちよく歩けるが、有刺鉄線が残っていて注意が必要だ。
管理人は気付けず引っかかり、大転倒した。事なきを得たので良かったのだが、スパッツは鍵裂きになってしまった。ここでも残念・・・

721mピークは何の変哲も無い丘、唯一小さな札が付けてある。鞍部に下ると、本来の登山道に合流した。ここからはルートファインディングは必要ない。道なりに登っていけば良い。
上の作業道に出た 最初は横断

 作業道を登る

作業道分岐にNHC製指導標

アップ

作業道にお別れ

940分上の林道着。この付近で2度ほど作業道を横断する。仕上げにNHC製の指導標が立っている。標高900m付近だ。再び植林の尾根を一頑張りで頂上台地へ到達する。
立石山

花見山スキー場

対岸に野球場?

駐車地が見える

頂上へ伸びる稜線を見ながらテープに導かれてトラバースし、草原の端に出た。テープナビは再び植林の中へ伸びている。変だとは思ったがそのまま植林の中をトラバース。地形図で確認すると、頂上直下を巻いている様だが、何処からでも頂上に出られそうだ。
シシの水浴場

雪が残る

頂上が見えた

頂上

頂上ログ

3等三角点 剣森

大山が見えた

ま、いいか。このまま進もう。しばらく進むと猪の水浴び場だ。滑り落ちるとずぶぬれ、慎重に通過する。踏み跡も心細くなってきた所で、頂上に向けて登り始める。

あのままトラバースを続けるとたぶん菅生の鳴滝登山道の尾根に到達していただろう。
10:23分頂上到達、2時間半の登りでした。頂上は植林が覆い眺望は利かないが、樹間から何とか大山・花見山などが見えた。
草原端
管理人2度目の転倒跡この後さらに尻餅を突く
721mピーク手前鞍部

徒歩の会指導標

林道登山口へ降下
林道登山口
剣森山登山ルート図
林道を帰る
下った支尾根を振り返る



荒れ沢を下る


途中の石仏

山道出口付近から駐車地を望む
剣森山登山グラフ

下りは西側の尾根筋を下り、たぶん通常のルート?を辿り、駐車地へ。100分、1210分着だった。剣森山を振り返り、早々に天銀山へ移動。
NHC製指導標 天銀山登山道分岐

林間コース入口

目印の保安林標示

5kmほど車で走り、大忠集落の林道を登っていく。途中に猪よけのゲートがある。皆伐斜面の林道脇に駐車し、12:40分から登山へ取り掛かる。少し歩いてお昼にした。


さて、天銀山の登山は林道歩きから、NHC製の指導標で始まった。林道分岐の指導標に、林間コースと尾根コースの標示がぶら下げてある。ここは林間コースを選択。切り開き斜面の作業道を登って、保安林表示がある登山口へ到着。
植林急登

テープナビ

稜線に着き尾根ルートと合流

頂上手前のピーク 奥に西に伸びる稜線

頂上到着

此処から植林の中を赤テープに導かれて急登する。標高差300mをつづらを打ちながら一気に上る。40分で頂上稜線へ乗り尾根ルートと合流して頂上へ、登り始めて50分だった。
頂上眺望はあまり無く、植林をすかしての景色。しかし、三角点は2等「鎌村」980.4m3等の剣森山より太い標石が埋標されている。一服して下りは尾根コースを下る。
説明を追加

説明を追加

説明を追加

眺望は無い

頂上で見たコゲラ

西に延びる稜線
下りの尾根

尾根下の切開きへ降下

下った尾根を振り返る

登っていった分岐へ降下

駐車地へ帰った

ここでもイガに悩まされたが距離は短く、1時間50分の短時間で往復できた。15時過ぎには帰りに向えた。今日もお天気に恵まれ、気持ちよくお山が歩けました。

有難う・・・山

投稿64枚
最後までご覧下さりありがとう山でした

0 件のコメント: