2016.1.31（日） 毛無山（1218m） 西毛無山（1216m）周回登山

2016.1.31（日）　毛無山（1218m）　西毛無山（1216m）周回登山

曇り 登山口0℃ 行動時間4:45分 7.1㎞↑771m↓738m 11,296歩 3人

津山(6:50)⇒ 90分⇒８:20田浪P8：30→9:20　6合→10:00　休憩舎→10:10毛無山10:20→11:00西毛無山　昼11:40→12:42セラピーロード出合→13:10田浪駐車場13:30⇒90分⇒15:00津山着

山頂から大山

1月も最終日、相変わらず雪は少ないが、県北西部はこの間の雪が残って居そう。

そこで、今回は3人で毛無山から西毛無山へスノーシューツアーに出かけた。

師匠（大山の風）の車に同乗して新庄村へ、美甘宿あたりから雪が増え、田んぼも白く雪に埋もれてくる。田浪に入るとさすがに白銀の世界が広がって、目指す毛無山の稜線は霧氷で白く見えている。

 

霧氷が見える稜線

登山口

駐車場にはすでに4・5台駐車してあり、支度しておられる登山者もいらっしゃる。我々も支度して早速出かける。除雪した林道を水道施設まで詰めると除雪はここまで、あとは雪道となる。

沢沿いに進んで、尾根に上がってしばらく進み、雪が深くなったところでスノーシューを履く。

6合大杉手前

霧氷だ

尾根を直登

6合大杉を過ぎると前をツボ足で登って行かれるご夫婦に追いついた。この辺りは斜面も急。雪も40㎝ぐらいは積もっていて、ツボ足で難儀をしておられた。

我々のスノーシューを見て、揃えないととおっしゃっておられた。

８合大岩へはトラバースせず、そのまま直登して休憩舎の手前の尾根に乗る。

稜線手前

休憩舎手前

0℃？

頑張るいずみやま管理人

ブナの森を進む

休憩舎通過　あと少し

頂上直下を行く

休憩舎の温度計は０度くらいを示しているが、体感的にはもう少し寒いようだ。

もう一頑張りして頂上へ、出ていた青空もガスに覆われ、眺望の無い頂上へ10:16分に到着した。1時間50分の登りだった。

頂上到着

頂上指導票 

-3℃

頂上の霧氷

しばらくするとガスが取れ大山、弓ヶ浜も見えだしたが、上空に雲があり青空は少ない。頂上の温度計はー3℃あたりを示している。霧氷が２㎝くらい伸びて、梢を飾っている。

頂上を後にして、西毛無山へ向かう。一度鞍部へ下り、登り返して2つほどピークを越えると西毛無山が見えてくる。稜線上の霧氷がきれいだ。北風が吹き抜ける厳しい尾根だ。

西毛無山へ向かう

コルから登り返す

コルへ下る

稜線を進む

スキーなら楽ちん

去年は巨大な雪庇ができていたのだが・・・

西毛無山手前

遥か上にぶら下がる西毛無山の表示

にぎわう西毛無山

ここで逆回りをされてこられた単独男性とお会いする。駐車場で支度されていた方のようだった。

樹木に覆われた西毛無山の山頂には、先行の5人？パーティーが休んでおられる。目線の先だった頂上表示は、背丈よりはるか上のほうにぶら下がっている。昨年よりずっと雪が少ない。

西毛無から少し下った風裏でお昼にする。11:10分だ。食事をしていると、後ろから近づく登山者がおられる。師匠がウィンディーさんと声をかけられたので、ブログ（Windyの気まぐれ山歩）拝見していますと挨拶する。いつも健脚で感心させられる、ソロ登山がお好きな方だった。

昼食中

今日のお昼

昼から次のピークを目指す

大佐山

午後からは、次のピークへ移動し、そこから赤テープに沿って下っていく。先行された、ウインディーさんのツボ足の後をトレースして、下のセラピーロード出合いまで一気に下る。ゆりかごの小道を入り口案内まで10分、12:56分に到着だ。

セラピーロード出合いへ降下

下ったお山を振り返る

お山へ挨拶　_(._.)_

無事田浪駐車場に下山し、振り向いてお山にお礼、15時には津山へ帰着した。

今日もお山に感謝です。

お世話になった師匠。ご一緒させていただいたM女子、有難うさんでした。

そして、今年もよろしくお願いします。

ブナと霧氷

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最後までご覧下さりありがとう山でした