2017年6月27日火曜日

2017.6.16~19(金~月) §Ⅳ 蓼科山(2,531m)霧ヶ峰(1,925m)美ヶ原(2,034m)遠征登山 

2017.6.1619(金~月) 瑞牆山(2,230m)甲武信ヶ岳(2,475m)金峰山(2,599m)蓼科山(2,531m)霧ヶ峰(1,925m)美ヶ原(2,034m)遠征登山 
16(金) 晴一時曇 19℃ ↑881m ↓876m 6.9㎞ 14,076歩 4:51
3:30津山⇒600㎞ 7:00分⇒10:30瑞牆山荘登山口Ⓟ11:011:40里宮→11:50富士見山荘→12:25桃太郎岩→13:40瑞牆山13:5014:55桃太郎岩15:0015:25富士見山荘15:3016:10登山口Ⓟ16:20⇒信州峠⇒18:10廻り目平キャンプ地Ⓟ泊
17(土)晴後曇 10℃ ↑1,517m ↓1,453m 17.3㎞ 31,041歩 10:36
廻り目平キャンプ地4:205:10毛木平Ⓟ5:205:35十文字小屋ルート分岐→5:40千曲源流挟霧橋→6:55八丁坂ノ頭→7:20十文字小屋7:308:20大山8:309:20武信白岩山→10:10尻岩→10:10三方山10:2012:00甲武信ヶ岳12:2513:05千曲川水源地標→14:10滑滝→15:20慰霊碑→15:35大山大神→15:50十文字ルート合流→16:00毛木平Ⓟ⇒17:00廻り目平キャンプ地泊
18(日)曇り 9℃ ↑1,073m ↓1,047m 13.1㎞ 21,756歩 700
廻り目平キャンプ地4:505:20金峰山国有林表示板→5:55八丁平分岐→6:00新道登山口→6:20最終水場→6:50中間地点→7:50金峰山荘→8:25金峰山8:459:10金峰山荘9:209:50中間地点→10:55新道登山口→11:45廻り目平キャンプ地⇒あさしな温泉経由⇒蓼科高原夢の平キャンプ地泊
19(月)10℃ 1,325m1,300m 21.1㎞ 32,257歩 940 
夢の平キャンプ地5:007合目登山口Ⓟ5:156:40将軍平蓼科山荘→7:20蓼科山7:308:10将軍平→9:00 7合目登山口Ⓟ⇒10:00車山の肩Ⓟ→10:45車山→11:40蝶々深山→12:40八島ヶ原湿原→12:50沢渡→13:50コロボックルヒュッテ昼食14:1014:15車山の肩Ⓟ⇒14:50山本小屋ふる里館Ⓟ→15:10美しの搭→15:45王ヶ頭→16:20美しの搭→16:35山本小屋ふる里館Ⓟ⇒600㎞⇒深夜1時帰着

§Ⅳ MT,TADESINA KIRIGAMINE UTUKUSIGAHARA
遠征4日目 昨日廻り目平から白樺高原 夢の平キャンプ場へ移動し、蓼科山の麓でキャンプ泊。冬は白樺高原国際スキー場、夏場は蓼科山登山口。白樺湖・女神湖でゆったり観光するのもよさそうな1,530mに広がる高原だ。

車山から望む蓼科山



夜中に星が見え今朝も天気。本日は百名山3座を登頂予定。キャンプ場へ登った道をそのまま登り、7合目登山口へ向かいます。5:00御泉水自然園上の駐車場へ駐車、前の蓼科山神社鳥居が登山口、5:10分歩き始めた。
夢の平キャンプ場

登山口から蓼科山を望む

7合登山口

馬返しケルン?

標高はすでに1,900m、なだらかな樹林帯を登って行く。30分ほど進んだところで立派なケルンが登山道に積まれている。ここが馬返しのようだ、2000m付近になる。
苔の裏に小鳥が出入りしてる

小鳥?
ちょっと開けたザレ場を2度ほど登り、2,150m付近で道がカーブする。小鳥が営巣しているらしく、苔の裏側に出たり入ったりしている。直登している道をさらに登ると30分ほどで将軍平へ着いた。
蓼科山荘 帰りにおソロのTシャツゲット

将軍平から山頂を望む

山頂へ続くゴーロ登山道

640分蓼科山荘2,350m到着だ。ここで登山道は大きく南西に方向を変える。前方上に山頂が見えている。ゴーロの登山道を進むようになる。
山荘と島枯れを俯瞰
 
浅間山?
大きな岩をいくつも超えて登って行く。振り返ると島枯れの将軍平に山荘の屋根が見えている。向こうに見えているのは浅間山だろうか?
山頂小屋 今日はお休み

タカネザクラ

頂上説明版

小屋からの眺め 八ヶ岳と南アルプス

道が山腹を巻くようになると頂上だ。突然八ヶ岳が見えだし、頂上山荘の前に出た。タカネザクラが咲いている山頂付近はゴーロの山頂台地。足元の矢印に従って石の上に足を置き頂上に向かう。
コイワカガミ


1等三角点蓼科山と八ヶ岳と南アルプス

御嶽山

穂高と槍ヶ岳

北アルプス

妙高 火打ち 焼山

中央アルプス木曾駒ヶ岳

山頂ゴーロ平

山頂方位版

蓼科神社奥社

登頂記念


小屋から40分、720分山頂到着だ。山頂は岩々の吹きっさらし。やや強風の気温9℃風除けを着ないと寒い。

八ヶ岳や南アルプスが手に取るように見える。中央アルプス・御岳山や乗鞍岳・北アルプスと素晴らしいパノラマが続く。\(^o^)/ 登頂記念と眺望の撮影、足元のコイワカガミと1等三角点「蓼科山」2,530mを収め、下山に向かった。
下山路から北アルプス

7合目登山口へ無事下山

8:00時小屋へ降り、おそろTシャツをゲットし9:00駐車地に下山した。
ここからビーナスラインをを20㎞走行し車山の肩へ駐車。
穂高 槍を背に登頂記念



霧ヶ峰トレッキングは10:00開始。シューズを履き替え荷も軽くして天空の散歩道をルンルン気分。天気はいいし道はなるい。本当に天にも昇る心地です。
車山の肩Ⓟ 無料

Ⓟから山頂を望む

御嶽ズーム
乗鞍ズーム

仙丈ヶ岳 鋸岳 白峰三山 甲斐駒ヶ岳

駐車場を振り返る

眺望を楽しみながら車山山頂へ。山頂からリフト沿いに下り、蝶々深山へ。先に進んで物見岩から下り、八島ヶ原湿原まで歩いて見た。45㏊の湿原は、平らなのだろうが中央が盛り上がったドーム状に見えた。ここからから見る車山気象観測レーダードームは随分小さくなっている。

小鳥 ?


2等三角点「車沢」



鳳凰三山 オベリスクが見える

八ヶ岳 富士 南アルプス


車山神社参拝 御柱が立ってる

鳥居越しに富士山

白樺湖と蓼科山

分岐を蝶々深山

八島ヶ原湿原の周りの植生保護フェンスを潜り湿原へ、蕨やウドが食べごろ、ちょうど芽吹いたところ。公園内はもちろん採取禁止。民地のある旧御射山遺跡付近では、対岸で山菜取りをしているらしい光景も見られた。
蝶々深山 奥に穂高と槍

小鳥 ?

物見岩から八島ヶ原湿原

レンゲツツジ

気象観測棟が遠い

植生保護柵を潜る

天然記念物境界標

八島ヶ原湿原 ドーム状に見える?

沢渡に出て、登り返すと前方から遠足の子供たちが勢い良く下ってくる。挨拶にくたびれたところで車山の肩に帰ってきた。コロボックルヒュッテでお目当てのボルシチを戴き、14時半、最後のお山美ヶ原王ヶ頭に向け再びビーナスラインをドライブ。
車山の肩まで帰ってきた

念願のボルシチ

連れは高原牛乳と極厚トースト

前撮りカップル お幸せに(^O^)/

美ヶ原へ移動だ

30㎞ドライブし、14:50分美ヶ原の山本小屋ふる里館から王ヶ頭に向け歩き始める。
ここから見る八ヶ岳や蓼科山はだいぶ小さく見える。
王ヶ頭と北アルプス



放牧が始まった牛さんたちが草を食んでいる。珍しそうに寄ってくる牛もいて、のんびりした彼らと視線を交わしながら西に向かって歩いてゆく。
山本小屋ふるさと館が入口

蓼科山が遠い

牧場と富士山が見えるでしょうか?

牛さんと蓼科山

牧場のの向こうに蓼科 八ヶ岳 富士山 南アルプス

美ヶ原のシンボル「美しの搭」

1㎞位歩いたところで、名所の美しの搭が建っている。時刻も15時を回り最後の観光客が記念撮影されている。ちょうどアベックがいらしたのでツーショットを撮ってあげた。
牧場を走るバス

美しの搭を振り返る

テント泊した白樺高原スキー場と蓼科山

奥に穂高から大キレットが見えてます

我々が目指す王ヶ頭、三等三角点「美ヶ原」2,034mはさらに2㎞西に入ったところ。時折王ヶ頭ホテルの送迎バスが走る道をテクテク歩いてゆく。
王ヶ頭へ0.1㎞の指導標

王ヶ頭3等三角点「美ヶ原」



登頂記念

王が頭から蓼科山 八ヶ岳 富士山
周囲の景色が刻々と変わるので右に左にとシャッターを押しながら歩く。小1時間で王ヶ頭到着。計画通り6座登頂を果たし、達成感に包まれる\(^o^)/・・・ヤッター



帰りに向かう
御嶽山の噴煙

美しの搭へ帰る


立山と剣岳の山影か?


帰りに立山と剣岳らしい山影を発見し興奮しながら車に帰った。
最後に我が家まで、気を付けてドライブだ。

4日で6座、雨に会う事もなく予定通り山行を終えることが出来、山の神さんに感謝です。
結局今回の遠征は、歩行58.4㎞ 99,130歩 ⤴4,796m ⤵4,676m
投稿242枚の行動記録になりました。

最後までお付き合いくださり、誠にありがとうさんでした。
こんごとも、ご来訪よろしくお願い致しますm(__)m・・

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
S_Ogawa さんのコメント...

こんにちは山田様

コメントありがとうございました。
気が付いてなくて、返事が遅くなりすみません。

甲武信ヶ岳周回おつかれさまでした。奥様頑張られたんですね(@_@)!!
我々も草臥れてその後歩けてません。梅雨明けにはまた出かけてみたいと思っています。

蝶が岳と涸沢の紅葉ですかどちらも憧れます。我々もいつか挑戦したいものです。
7月は四阿山、浅間山、草津白根山、高妻山、雨飾山を歩いて見たいと思っています。