2017年11月27日月曜日

2017.11.25(土) 船木山(1,334m)→後山(1,388m)→駒の尾山(1,280m)周回 

2017.11.25() 船木山(1,334m)→後山(1,388m)→駒の尾山(1,280m)周回 
曇り 登山口4℃ ↑1,140m ↓1,059m 11.9㎞ 19,253歩 6:22
6:2055㎞⇒7:20後山キャンプ場Ⓟ7:308:061渡渉8:148:202渡渉→8:48尾根到達→9:17縦走路出合い→9:25船木山→9:50後山9:5810:20船木山→10:48鍋ヶ谷山→11:13駒の尾山11:58→熊棚ツアー→12:16駒の尾山分岐→13:11林道出合い→13:57林道起点→14:00登山口Ⓟ14:3016:30津山着

前回心残りだった熊棚と、岡山56座で最初に登頂した後山を歩いてきました。
6年前連れと二人で駒の尾山から後山を歩き、翌日若杉原生林を散策したことがある。
林道竹の頭線から縦走路を望む


今日は一人で後山キャンプ場から船木山に登り、後山へピストンし船木山へ帰る。それから駒の尾山へ縦走し熊棚を見る。山頂の分岐へ引き返して東粟倉方面へ下山、竹の頭林道を歩いてキャンプ場へ帰るルートだ。

6年前はダルガ峰林道の駒の尾山登山口から後山をピストンしたが、今回のルートは初めて、師匠のレポ後山~駒の尾山周回を参考にさせてもらう。
キャンプ場に駐車

船木山登山口(中国自然歩道)

マツカゼソウ


マムシグサ

沢音を聞きながら(^^♪

沢沿いの登山道

山肌を朝日が照らす

6時過ぎに自宅を出発、東粟倉愛の村パークを通過し後山キャンプ場へ駐車。100m引き返して船木山登山口から7時半、入山(中国自然歩道)です。沢に沿って登って行くと、朝日が山肌を照らして暖かくなってくる。昨夜少し降雪があった様子。
 
落葉

最初の渡渉 右岸へ渡る

2番目の渡渉 左岸へ帰る

86分最初の渡渉地点に着いた。歩き始めて40分たっている。1枚脱いで体温調節。右岸に渡り2番目の渡渉点を目指す。820分第2渡渉地点で左岸に帰り、支尾根に取付く。渡ったところに炭焼き窯の跡発見。
 
炭焼き窯跡

 
中間地点

氷柱が出来てる

尾根に乗った

良く伸びた霜柱

縦走路が見えた

縦走路合流地点

つづら道を霜柱を踏みながら登ると、再び植林の道になって、尾根上に出る。尾根をほぼ直登し、熊笹の道になって稜線縦走路に合流した。時刻は917分、右折して東へ進むと直ぐ船木山頂上だ。稜線縦走路まで約2時間、高度700m程登ってきた。

先行者あり(^_^)?

案内板

先日登った東山~氷ノ山が見える

霧氷が付いてる

前方に後山が見えた

明石の海でしょうか?
 
船木山山頂

千種スキー場と東山

氷ノ山アップ

小豆島の島影?

野の者運動会?

 ここから中国自然歩道と反対側へ後山を目指す。稜線の路は先日の雪が残ってどこでも歩ける状態に近い。3回程アップダウンを繰り返し後山山頂だ。3等三角点後山1,344mが埋標された岡山県最高峰。6年ぶり登頂だ。\(^o^)/


これから歩く縦走路

粟倉の里を俯瞰

日名倉山が目の下

三室山

山頂

3等三角点後山1344.36m


時刻は950分。登山口から2時間20分の登山でした。眺望を楽しんで引き返す。今度は登ってきた船木山を経由し、自然歩道を駒の尾山へ縦走する。3.2㎞の稜線山歩だ。
自分の足跡をトレース

東山アップ

皆空身?

船木山へ帰る

引き返すと早々に最初の登山者に出会う。高校と名標が付いている数人のパーティー。二人引率の先生が前後で、全員空身で通過(^^)?。部活の山行訓練?・・・水も食料も持ってない。??

駒の尾山非難小屋で謎が解けました。避難小屋へ大きなバックパックが数個デポされてました。避難小屋から後山へ空身でピストンされていたのだ。この後の行動予定に興味がわく。土日でどこまで行くのだろう・・・・

駒の尾山が近づく

沖の山アップ

東山とスキー場

縦走路指導標

三室山


避難小屋前のダルガ峰分岐

バックパックがデポしてある

駒の尾山山頂 2等三角点「大茅」

歩いてきた後山を振り返る

駒の尾山山頂 ストーンサークル

ダルガ峰林道の向こうに沖の山と東山

この後、縦走路で数人の登山者とすれ違った。で、駒の尾山非難小屋へ覘きましたが、前述の状況なので、お昼は山頂ストーンサークルで戴きました。朝が早かったのでちょうどいい位の時間、11時過ぎのお昼になりました。

昼食はラーメンと、そのお汁でおじやを頬張った。もちろんカフェ付きです。(^◇^)・・・
食事中も次々登山者が登ってみえる。ここはダルガ峰林道から遊歩道が伸び、手ごろなハイキングコース、天気の土曜日登山者も多い訳だ。
那岐山と泉山 手前に袴ヶ仙

瀬戸内海が見えてる

山頂から熊棚を見に下る



山頂を振り返る



熊棚


駒の尾山直下の分岐から後山

1時間休憩し、12時午後の部スタートです。
登山者に混じってダルガ峰林道へ向け下って熊棚を探します。登ってきた人に「有りましたか」と尋ねたが、「さ~」とつれない返事。しばらく下ると、ミズナラや、コナラ、クヌギの林に熊棚を確認。納得して引き返した。

見晴らしの良い尾根道を下る
歩いた稜線が見える

快適な下り

下に林道が見えた

登山口へ下山

山頂直下の分岐まで登り返して東粟倉方面へ下る。しばらく開けた尾根を下り、やがて植林と灌木林の境界を下るようになる。最後は植林の中を下り、竹の頭林道へ降りる。下り始めて50分で林道まで降りた。
下った尾根を振り返る


林道を帰る

後は林道を2.6㎞歩いて後山キャンプ場を目指します。45分でキャンプ場の道と合流。朝方登った船木山登山口を通過し14:00、後山キャンプ場駐車地へ帰着した。
林道竹の頭線入口



朝の登山口を通過

ご注意を(@_@)

駐車場へ無事下山

予想より早く着けたが、距離見積もりと、行動時間予測が甘かった。お山は歩いて見ない事には予測が難しいです。ま、無事に下山できたし、早く下山できたのは良いことです。
(^o^)
駐車場の説明板

今日のルート概要

今日のルート図

後山山系は歩けてないのでまだまだ楽しめそう。
今日も1日お山で過ごせ、山の神さんへ感謝です。
明日から、拾ってきたブナの枯枝でイーゼル写真立作成に挑戦です・・・・( `ー´)!!・・・

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最後までご覧くださりありがとう山でしたm(_ _)m