2017年12月17日日曜日

2017.12.14(木) 和気富士(172m)→神ノ上山(370m)・八塔寺山(538m)登山 

2017.12.14() 和気富士(172m)→神ノ上山(370m)・八塔寺山(538m)登山 
曇り 6℃ ↑950m ↓978m 13.1㎞ 23,486歩 6:28
7:3050㎞⇒8:40和気総合福祉センターⓅ8:509:05登山口→9:23和気富士→10:55竜王山→12:05神ノ上山 お昼12:3513:20山の学校→13:55Ⓟ⇒25㎞⇒14:40八塔寺ふるさと村Ⓟ登山口14:4515:21八塔寺山→15:50皇屋敷→16:0516:1517:40津山着
縦走路から穂高峰と竜王山 左奥に神ノ上山



12月には珍しく、寒波が続いている。今朝は津山盆地も白くなった。先日来黒沢山が2度冠雪したので、次は里に降りて来ると覚悟していた。
 
和気富士目指して金剛川沿いを下る

南無妙法蓮華経

登山口

案内板を確認

雪の中、和気を目指して南下。8時半に和気総合福祉センターに駐車し金剛川に沿って下る。今日は和気アルプスを縦走。下山して移動し八塔寺山にも登る、W登山の予定だ。
9時過ぎに和気富士の登山口へ着いた。

赤い鳥居を潜り、健康づくりの路を登る。すぐに神社が現れ、設置されている案内板に目を通す。寒い中、和気富士172mの山頂を目指し20分ほどで山頂だ。ちょうど体が温まってきた。町指定史跡の和気北曽根城跡・4等三角点和気富士がある山頂は、電波塔やお社もあってなかなかにぎやかだ。南側には展望ベンチが設えてある。

4等三角点「和気富士」


お社の横に和気アルプスの名物キャラ「うりぼー君」がぶら下がっている。お社は住吉さんでした。
 
住吉さんと 和気アルプス名物キャラのうりぼー君
ここから縦走が始まる。岩山の稜線は名の通りアルプスのような感覚が楽しめます。最初のピークは寺山、ここにもうりぼうキャラクターがぶら下がっています。
和気富士から北へ延びる縦走路

目の下に吉井川の流れ

寺山のうりぼう

エボシ岩

 

観音山から和気の町

次のピークは観音山、山頂までモノレールが敷設されている。お盆に「和」文字かがり火が山腹に浮かぶ、和文字祭りの中心だ。モノレールはその薪を運ぶためのもの。

岩の稜線

岩山うりぼう

若富士と駐車地が見えた


前ノ峰うりぼう

間ノ峰うりぼう

説明を追加

間ノ峰から穂高山を望む

穂高山うりぼう

涸沢峰

更にエビ山・岩山・前ノ峰・間ノ峰・穂高山と岩稜を縦走し、涸沢峰に着く。1040分歩き始めて1:50分経過した。ここから主稜を外れ竜王山までピストンする。
竜王山を望む

4等三角点竜王山



竜王山は4等三角点「竜王山」が埋評され、ルート中の喉仏のようなピーク。下って登り返すが、途中にクライミングルートへ続く分岐がある。山頂展望は無いが、お社もあり登っておきたい三角点ピーク。往復30分だ。



快適な縦走路を歩く

神ノ上山手前の登り

さて主稜線へ帰って、ジャンダルムと名付けられた小さな岩場を超え、奥の峰から今日の目的地神ノ上山を目指します。途中、道は徐々に林の中を歩くようになり、心地よい山歩きが楽しめる。この辺りまで来たら、羽虫がいなくなった。主稜線を進むこと1時間やっと神ノ上山へ到着した。
神ノ上山到着

2等三角点「日笠下」

鯉のぼり 和気町は鯉のぼりの産地

南の眺望

北東の眺望

北側の眺望

神ノ上山うりぼう

6℃

瀬戸内海と小豆島

1210分山頂2等三角点「日笠下」で眺望を楽しみながらお昼にする。これから登る八塔寺山も見えているようだ。定番の山飯はカップラーメンとフルーツそしてカフェを戴く。40分の休憩後下りに向かう。
快適下山路

アカマツの倒木

サクサク下る

白岩様展望地

白岩様(鷲の巣)展望から馬の背を経て山の学校跡へ下山する。和気中学校の裏に下山し市街地を金剛川へ下り、堤防を駐車地まで歩いた。到着は1355分。約5時間の行程でした。

次に、駐車地から25㎞移動、八塔寺山を目指します。
八塔寺ふるさと村にある八塔寺山は、後白河上皇が隠岐の島へ流される途中立寄った皇の屋敷跡や、88か所参りの野仏が祭られた歴史ある里山。


14:40分ふるさと村の駐車場へ到着。正面の八塔寺に登山口があり、害獣柵を開けてお寺横の登山道へ進入する。 指導票に沿って歩き、最初に現れたのが3番と表示のある野仏以後10m毎位に仏さまがおられ、お参りしながら登って行ける。
高顕寺 奥に八塔寺

八塔寺の登山口

登山口の案内

入口指導標



3番札所

15番札所

休憩東屋

行者堂から瀬戸内海と小豆島

っ行者堂付近の札所

行者堂

20分ほどで休憩東屋のある展望所に着いた。周りの木が成長してあまり展望は利かないが、腰掛けて休むことが出来る。さらに進むと、周りに野仏や宝篋印塔が祭られた展望のいい岩場の上に行者堂が立っている。
 
八塔寺山山頂

2等三角点「八塔寺山」

再び行者堂へ下山

八塔寺山の山頂はお堂からさらに奥に登った林の中にある。2等三角点「八塔寺山」538.25mが埋評されている。眺望は望めないが、周りには野仏が次々とあり、林の中を気持ちよく散策できる。
車道を下る

途中の簡易水道施設

皇屋敷
日吉神社

86番札所

再び行者堂へ下り、今度は東へ向けて下って行き車道に出る。ふるさと村へ道標があり、しばらく進むと簡易水道施設がある。又、しばらく下ると皇屋敷の石碑があり、さらに下ると日吉神社の前に出た。鳥居の脇に86番の仏様もいらっしゃる。
害獣柵を閉じて無事登山終了

山沿いの畑に沿って進み八塔寺の登山口へ帰った。165分無事駐車地へ下山した。国際交流ビラに泊まる外人さんが2人散歩してこられたが、さびれた山里に希望の灯のような気がした。…(*^_^*)

村興しに色々な所を訪ね、応援したいと思います。

今日もよく遊ばせてくれたお山に感謝です。m(_ _)m…

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最後までご覧くださりありがとう山でした(^_^)v

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